授業の特徴
とことん考える時間
おうちで作れますか?
思考力を鍛えることは中学受験を成功させるために非常に重要です。そして、思考力を鍛えるためには、「自分で考え抜く」経験が必要不可欠といえます。しかし家で宿題や勉強をするときに「分からない」で済ませず、自分でとことん考え抜くほどのやる気を持っている子ども、それを待てる我慢強い保護者がどれだけいるでしょうか。塾に行ったとしても、時間の決まった塾の授業中にどれだけ「考え抜く」時間がとれるでしょうか。
「考え抜く時間」を
DGで確保する
「考え抜く」大変さとその重要性をDGは知っています。だからこそDGはDGの中で「考え抜く」時間を徹底的に作ります。ノートを取る「作業」時間も、一方的な講義を聞く「ぼーっと」時間もなくした対話型授業。小テストの直しと宿題未終了分に取り組む「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」。これら「考える」「考え抜く」をある意味で半ば強制的にやらせる仕組みが成績を伸ばしていきます。「やる気」を待っていては成績は上がりません。
DGメソッド
-講師は生徒に背中を見せない
大型モニターを導入し、白板を廃止したことにより、生徒に背を向けて白板に書く/白板を消す時間がなくなりました。また、パワーポイントも積極的に使用しています。そのため、しっかりと生徒の顔を見て理解度を確認しながら授業を進めることができます。
生徒は板書を写さない
ノートを取るのはただの作業にも関わらず、「勉強した」「学んだ」という印象を本人にも保護者にも与えてしまう問題行動でしかありません。DGでは必要な内容はすべて教材として渡します。DG生は重要な箇所に線を引く、補足を書き込むなど、その教材に命を吹き込んでいきます。
いつ当てられるか分からない
DGでの授業は双方向の対話型。コミュニケーションの中で解説が進んでいきます。ボーッとしてたら当てられます。ボーッとしてなくても当てられます。そのため、DG生は授業中も常に「考えて」います。板書の時間を削減し、その分をたっぷり「自分で考える時間」に充てることが可能です。
お絵描きしないと始まらない
「お絵描き」とは、もちろん落書きのことではなく、「自分の手を動かす」ということです。わからなくても、図を描いてみたり、問題文中の図形に書き込みをしたり、まずは自分自身の手で問題に向き合わない限り何も始まりません。
問題が豊富でヒマになれない
多種多様な類題、発展問題が用意されているため、「授業中に解けた問題の解説を聞いてヒマ」という状態は絶対にありません。自分の実力と志望校に合わせて理解度を深めていくことができます。
6年生からは
ワンランク上の思考力を
DGベース
DGベースとは様々な題材を使って思考力を鍛える時間です。講師によって「表現/協調/論理/実戦」とコンセプトが決まっています。チームワークで回答したり、プレゼンしたり、DGならではのコンテンツです。新傾向問題や発展問題等、見たことのない問題への対応力や、適性検査、口頭試問にも対応することが可能です。
- ・例1:講師にドラえもんの道具を高く売れ!
- ・例2:チームでババ抜きをより面白くするルールを作れ!
臥薪嘗胆 (がしんしょうたん) とは?
タイムレース(朝行う小テスト)で間違ったところをやり直しする時間です。DG生からは親しみをこめて「ガシン」と呼ばれています。宿題の未完了分もここでやりきります。ここからは時間の概念を取り払って自分との戦い!
※本格的なガシンは5年生から始まります。 3-4年生はプチガシンがあります。- □ボーナス
- 20時までにタイムレースの直しが終わるとガチャコイン&トークンget
- □最終終了時刻
- 22時(終わった人から帰宅)
- □夕食
- 19時~19時30分 ※地元企業と提携しています
進むスピードは
「一人」ずつ
終わった人からの帰宅になるので、早い生徒はどんどん進み、理解が不十分な生徒はじっくり進みます。
添削は 「1行」ずつ
答えに至る途中過程、思考の経緯もしっかりと確認し、考え方から指導します。
ヒントは「少し」ずつ
考えた痕跡がない場合にはヒントを出しません。どこまでできているかを確認し、必要最小限のヒントで自分で解ける体験を引き出します。
末廣の地元、鹿児島の黒豚を用いた料理を提供する「黒豚ちんとん」様と提携し、栄養バランスを考えたオリジナルメニューを希望者にはご提供いたします。レギュラー授業の夕食や長期講習の昼食もバッチリ対応。DGの台所として、お子様からも保護者様からも大変好評です。
DGカリキュラム
-3,4年生
国語・算数を分けない授業
3・4年生の授業は国語と算数で時間を区切っていません。なぜならどんな教科でも本質的に大事なのは問題の文脈を理解する「読解力」だから。例えば、長い文章の中から情報を整理して式を立てるのは算数であり、国語でもあるのです。5・6年生で入試問題と対峙する際、実力が一気に開花するための準備にふさわしいオリジナルのカリキュラムです。
「教えない」体感型授業
「じゃあここのヒント出すよ」「ちょっと待って!もう少しだけ自分でやりたい」DGの3,4年生の授業の日常です。まだ時間のあるこの時期に、自分で考えることの大切さ、考えた結果として答えにたどり着くことの達成感をしっかりと味わってもらいます。カリキュラムの消化よりも、考え抜くことに主眼を置いています。
5,6年生
2年間で入試範囲を7周
どんどん難易度が上がっていく通常の中学受験カリキュラムとは異なり、基礎を何周も回す骨太なカリキュラム。一度で理解しづらいことも、何周もすればどんどん分かるようになってくる。漆塗りのように何度も重ねることで強くなるのがDGのカリキュラムです。
数字を替えて徹底する
DGでは、週テストの数字だけが替わった問題が宿題の中にあり、さらにそこから、また数字だけが替わった問題がタイムレースとして出題されます。何となくわかったまま「類題」と呼ばれる同じような問題に挑むのではなく、きちんと自分で説明ができるまで、数字が替わった問題でその問題に取り組みます。間違いノートは算数アップの近道です。
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・朝6時から仲間と一緒に宿題に取り組む
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・夕方は自習室としていつでも講師に質問できる
毎日家で宿題をする習慣を自分で身につけることが難しい場合は、朝からオンラインで講師と仲間とオンラインで宿題をするという選択肢もあります。夕方もオンライン自習室でわからないところを講師にすぐ質問できます。